引っ越し準備のやることリスト!何をすれば良いのかまとめてみた。
こんにちは!くみこママです♡
「引っ越しの準備っていったい何をどうすればいいの?!」
そんなお悩みの方の為に(*˘︶˘*).。.:*
当記事では、引っ越し準備を円滑に進める為の『やることリスト』をまとめてみました。
☆前回の記事より☆
『引っ越し準備はいつからする?引越し業者に見積もりを依頼する前に』
やること① 賃貸なら解約連絡を行う!
現住居が賃貸の場合、
「退去日が何日~何日頃」の予定の段階であっても、引っ越しが決まっているなら、不動産屋に一度連絡しましょう。
まずは、手持ちの『賃貸借契約書』を見て、不動産屋に問い合わせをして手続き方法を聞くだけでいいです。
契約内容によっては、1ヶ月以上前に連絡をしないと解約日が延びてしまうことがあるので注意が必要です。
事前に
「誰に」「いつまでに」
解約連絡を入れるのか、しっかり確認をしておく事が肝心です。
もし、月の途中で退去する時は、
「賃料の日割り計算が可能かどうか?」
「敷金の返済方法や時期はいつなのか?」
なども一緒に確認しておきましょう。
更に、
「万が一予定日より退去が遅れてしまった時の対処法」
についても聞いておくとベストですね!
場合によっては遅延で損害金が発生してしまうことも考えられるので、解約連絡前に一度問い合わせておく方が無難です。
再度、引越し業者との兼ね合いをみて退去日が確定したら、(問い合わせで事前確認した)期日までに必ず解約連絡をいれましょう。
やること② 引越し業者の選定と予約
前回の記事で、
時間に余裕があるなら、引っ越し日の2ヶ月前頃には見積もりをとり、できるだけ早めに予約ができればベストだとお話しました。
直前の予約は受け付けていなかったり繁忙期は予約がとりにくかったりと、希望に添えないケースも考えられるからです。
引っ越し業者の中には、早割プランを用意しているところもあるので、費用を抑える為にも早めの行動をおすすめします。
また、
公式HPで紹介している料金やサービスは、あくまでも“基本メニュー”であり、目安です。
明確な金額などありません。
1つの条件を変更するだけで、10~20万近く価格が変わってくるのです。
なので、
費用を抑える為には、
あらかじめ複数の業者を競わせる相見積もりはしておくべきです。
入力1回だけで複数の引っ越し業者を同時に比較できる無料サイトがあるので、利用してみましょう。
選定のポイントは、各業者が提示してきた価格とサービス、担当者とのやりとりです。
見積もりの安さだけでなく、対応の速さや丁寧さなど、トータルで判断するようにしましょう。
最終的には、
あなたの希望に添っているかどうかを比較して引っ越し業者を選定してくださいね。
やること③ 退去日と入居日を決める!
退去日と入居日はなるべく早めに決めたいところです。
引っ越しを決めたら、
まずは
「○月の○週目には退去したい」などザックリと決めることがコツです。
自己都合はもちろんの事、見積もり等から一番お得な日を選ぶと良いと思います。
やること④ ライフラインの手続き
生活において必要不可欠な電気・水道・ガス・インターネットの手続きをしましょう。
“やること③の退去日と入居日”が決まれば早いです。
現在住んでいる住所での利用停止日(退去日)を各業者に連絡し、必要な手続きを済ませましょう。
同時に、
新居での使用開始日(入居日)を入居先の管轄などの各業者に連絡し、手続きしておきましょう。
最低でも、電気と水道は絶対に使えるようにしておかないと大変です。
トイレが使えないなんて
まずい。笑
電気と水道は優先順位が高く、ガスとインターネットに関しては、入居した翌日以降に使えるようにしておけば充分だと思います。
ガスの開栓には立ち会いが必要で、引っ越し当日は難しいかもしれません。
引っ越し前に開栓をしておくとスムーズかもしれませんが、遠方であればわざわざ大変です。
主婦の一意見としては、
ガス開栓前までは卓上のカセットコンロの使用をおすすめします!
ガスが開栓するまで外食すれば済む話しですが、お湯を沸かしたり、翌日ちょっとした料理を…となった場合、できない状態よりかはできる状態の方が良いので、あると便利グッズです!
【イワタニ】【日本製】カセットコンロ カセットフー 達人スリムII シャイニーレッド
一台あるだけで我が家は重宝しています。
焼き肉や鍋など日常で使えるだけでなく、防災用やもしもの時にも使える優れものです。
ちなみに、カセットガスは別売り。
カセットガスがないとコンロが使えないので一緒に保管しておきましょう。
1本でかなり持ちが良いですが、常備しておくと防災用にもなるので、我が家ではよくまとめ買いしています。
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※火の使用とカセットガスの保管は各自の責任でお願い致します。使用上は充分に注意して下さい。
※電気が使用できる状態であればIH調理器具でもかまいません。
ですが、電磁波が身体への直接的な影響があると考えているので我が家では使用していません。
少しくらい問題ないかもしれませんが、あると頻繁に使うことになるので、くみこママはカセットコンロの方をおすすめします。
IH調理器具に関しては過去の記事で触れているのでご参考までに☆
『電磁波がガンになりやすいって本当?!』
続いてインターネット回線についてです。
インターネット回線においても、開通に時間がかかるケースが多いようです。
移転手続きをするだけで使えるようになるプロバイダーもあるようですが、解約して契約する時よりも費用がかかってしまう事も。
事前に問い合わせて、
「移転手続きだけで良いのか?」
「解約して契約する方がお得なのか?」
毎月の出費になるので、両方を比較検討してみるのが懸命です。
解約と新規等の手続きもなるべく早く済ませたいですね。
やること⑤ 子供の転校先と手続き
お子さんがいる場合、転居先での学校を決めておくことが必要です。
自治体によって手続き方法が異なります。
私立の場合など、編入試験を行う学校もあるので、詳細に関しては各学校のホームページや問い合わせ等で確認しながら進めましょう。
また、現在通っている学校に転校を伝える事も大切です。
学校から【在学証明書】と【教科書給与証明書】を受け取り、役所に持っていきます。
“転居届(同じ市区町村の引っ越し)”もしくは、“転出・転入届(違う市区町村)”を提出すれば、役所から【転入学通知書】が発行されるので、
【在学証明書】と【教科書給与証明書】を合わせて新しい学校へ提出するという流れになります。
やること⑥ 役所での手続き
役所で行う手続きは多いです。
「何を手続きしなければならないのか?」
「いつまでに手続きを済ませればよいのか?」
来所前に、現住所と新居先の管轄役所のホームページで確認したり、電話で問い合わせをしたりしておくとスムーズです。
自力で仕入れただけの情報より、何より現場に確認するのが一番です。
メモをとるなどして、なるべく一回の来所で済ませるようにしましょう。
主にしなければならない変更手続きは以下の通りです。
■「転居届」or「転出・転入届」(転入学手続きも含む)
■国民健康保険・介護保険
■国民年金
■マイナンバー
■印鑑証明
■原付自転車
などがあげられます。
やること⑦ 前日でOK!郵便局で転居届
郵便局では転送サービスがありますが、手続きは引っ越しの前日あたりで良いと思われます。
転居届を提出すれば、届け出日から1年間、無料で旧住所宛ての郵便物が新居に届くようになるサービスです。
転送開始希望日からではないので、手続きが早過ぎても遅くてもダメなんです。
大事な書類が旧住所宛てのポスト内に投函されていた…なんて事態になったら大変ですよね。
良いタイミングで忘れずに手続きをしておきましょう。
また、1年後に更新する事も可能です。
その際には、再度近所の郵便局の窓口に転居届を提出すれば大丈夫です。
やること⑧ 警察署で免許証の住所変更
運転免許証や車の保持者は、警察署で免許証の住所変更や、自動車保管場所証明書(車庫証明)の取得申請を行いましょう。
やること⑨ 各住所変更手続き
会社員の場合、会社での手続きを忘れないようにしてください。
また、他にも旧住所を伝えている機関にはそれぞれ申し出て、住所変更の手続きを行いましょう。
やること⑩ 荷造り
引っ越しは手続きも面倒ですが、荷造りが一番大変です。
荷造りのポイントは、
“使わないものから先に始め、よく使うものほど最後にする”ことです。
引っ越しの3日前頃には、主な荷造りが終われるよう逆算しましょう。
季節物の飾りや季節違いの服、本は、日常的に使うものではないので、最初の荷造りに適しています。
重いものは小さなダンボール箱に入れ、軽いものは大きなダンボール箱に入れます。
また、引っ越し後すぐに使うものと、そうでないものとに分けましょう。
更に、見分けがつくように印等をつけておくと、引っ越し後の荷ほどきがかなり楽になりますよ(^.^)
でもでも、その前に。
「荷造りの前に整理だった・・・」
そう、くみこママも同じ気持ちです。
引っ越しは持ち物を整理するとても良い機会です。
荷造りをしつつ、不用品を選別し、断捨離しましょう。
過去記事も見てね♡
『断捨離のコツと後悔しない方法をプロのアドバイザーに聞いてみた☆』
捨てることに抵抗があれば、宅配買取を活用するのがおすすめです。
捨てる手間や費用をかけないので楽ちんです♪
基本的に買い取れない物はないようなので、不用品を色々詰めて送れるなら素晴らしいですよね。
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また、古い家電も買い取ってくれます。
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ここまでくると、売れないものって実はないんじゃ…
と思って欲張りすぎはNGですが、時間が許す範囲で
「これは!」と思うものは捨てずに売ってみましょう。
捨ててしまえばただのゴミ。
売れたら多少なりともお金になります(*^^*)
やること⑪ 粗大ゴミの処分
粗大ゴミを出す場合、自治体に問い合わせ、事前予約をしましょう。
その後、利用券をコンビニなどで購入し、指定の場所へ置いておけば良いです。
自治体にもよるので、各自治体のホームページやお電話等で直接ご確認ください。
ちなみに、自治体での粗大ゴミ収集処分は安いです!
でも、廃棄できる日が決まっていたり、予約が取れなかったりする事もあります。
なので、
引っ越し直前に申し込むのではなく、早めに問い合わせて事前予約をとっておく事をおすすめします。
やること⑫ 新居先へのご挨拶は?
新居へ引っ越した後、家族で近隣へのご挨拶へ伺うと気が利いてて丁寧ですよね。
事前に、ご挨拶の手土産を準備しておくと良いです。
近隣の方が気を遣われない程度のちょっとした袋入りのお菓子、タオル、洗剤やラップ類などの消耗品が良いと思われます。
ですが一人暮らしの女性の場合、ストーカーなどのリスクが生じることも考えられ、女性専用住宅でない限り挨拶は控えても平気です。
まとめ
引っ越しは決め事も多く、手続きが面倒に思えてしまいますが、メリットもあります。
断捨離を心がけるようになるので、家の整理整頓ができる良い機会です。
前回の記事でもお伝えした“早めの行動”と“To Doリストの作成”で引っ越しを上手に乗り切りましょう。
家族、子供の学校問題などを抱えていると考えるだけで疲れてしまいそうです。
でもきっと大丈夫!
乗り越えられない試練はありません。
“今できること”を大切に、少しずつできる事から準備を進めていきましょう。
お疲れが出ませんよう、ワクワクした新生活を応援しています♪