ご飯・パン・麺類リメイク☆余った時に悩まない一発アレンジ術
こんにちは、くみこママです！
「多めに作って麺が残ってしまった」
「なぜかご飯が微妙に余っている」
そんな時のお助けリメイクアレンジのコツをお伝えします。
難しそうな料理はしていません。
庶民的でシンプルだからこそ美味しい！主婦直伝アイディア集です。
180度回転！リメイクの考え方
基本的な２つの考え方をザックリと頭に入れます。
■硬いもの⇒柔らかくする＝水分を加えること
■柔らかいもの⇒固める＝粉物を混ぜること
基本を知るだけで、簡単にアレンジレシピができます。
冷ご飯はあえてとっておくべし！
我が家の食卓に並ぶのは、作りたてか、リメイクものです。
“夕ご飯の時に炊いて余った冷ご飯をチンして食べる”
という行為は、翌日の朝まで有効。
その後はどうしても風味が劣るので、リメイクの方が断然美味しくなると断言します！！！
リメイクの為に、わざとラップでくるんで取っておくといい場合も。
風味の落ちてしまったご飯、冷蔵庫でガチガチになったご飯も美味しく生まれ変わる方法があるんです。
※ガチガチしたご飯は電子レンジでチンした後のアレンジになります
あたため機能で２回ほどチンすれば完全に柔らかくなるはず
■焼きおにぎり
具入り具なしはどちらでも◎
おにぎりにしてフライパンで焼きます(フライパンによっては少量の油が必要)。
ひっくり返しておこげがついたら、両面両端、まんべんなく醤油をかけるだけで、焦がし醤油の香りが何とも言えないホクホクおにぎりの出来上がり♪
■海苔巻き
ご飯に見合う量になりますが、酢４：砂糖３：塩１、油少量(その後の乾燥を防ぐ為)を入れて酢飯を作ります。
あくまでも感覚ですが、「若干入れすぎたかな？」くらいの方がジューシーに仕上がります。
きゅうり、カニカマ、ツナ、レタス、マヨネーズなどなど、冷蔵庫と相談あるのみ。
具材は何でもOK♪
ラップの上にノリ、ご飯、具材を乗せてくるくる～っと巻いて、タテに切ってお皿に乗せれば、サラダ巻きも簡単に作れてしまいます◎
■オムライス
母直伝のバターライス、大好きなお店のカフェメニューからのオムライスを応用しました。
冷ご飯を大きめのボール(耐熱皿)に入れ、バター＋バジル(みじん切り)、もしくはバター＋パセリ(みじん切り)、仕上げに塩コショウをかけて軽くラップをします。
温めて柔らかくなった後、バターライスをお皿に盛り付けます。
そこに、卵を溶き、温めたフライパンで半熟になった状態のトロトロ卵をかけるだけ！
ケチャップをおしゃれに盛り付けたら、いい感じになりますよ♡
友達と行ったカフェでただ楽しむだけじゃなくてレシピのヒントを得る・・・
それは、
だったりする。←
■チャーハン
おすすめは、レタス＋卵＋鮭フレーク、納豆＋ネギ、カレーピラフなどです。
決め手の味付けには、これ。
★姉妹ブログ『コドモコンパス』の過去記事もね★
お昼ご飯が簡単♪冷や飯と卵とレトルトカレーで美味しいオムカレー
固くなったパンが主役になれる一品！
■オニオングラタンスープ
パサパサなパンでも、スープに入れて熱を通すとトロットロに♪
そして何より、美味しい！！
これで、トーストが残っても怖くありません。
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パンの耳がおかずスープに！オニオングラタンスープが絶品すぎる！
■フレンチトースト
硬くなったパンを牛乳と卵に浸し、フライパンでバターを溶かし、焼きます。
仕上げにシナモンシュガーやメープルシロップをかけて♪
浸す時間を長くすればするほど柔らかくなります。
タッパーなどに仕込んでおいて、おやつや翌日の朝食などに回すのがおすすめです。
麺が大量に余ったところで、ドンと来い！
インスタントラーメンの残り・・・
そうめん、うどん、そば、乾麺の茹ですぎ・・・
「鍋に残った哀れな麺達の行き場がない」
そんな時のアレンジです。
むしろ、美味しく变化させてみせるのが腕の見せ所！！←
▼汁がそこそこ残っている麺におすすめ
■お好み焼き
汁ごと丸ごと使います。
卵と小麦粉、キャベツの千切りや紅生姜(チューブの生姜でも◎)を加えて生地を作ります。
お玉で救って、トロっという感じになればOK。
量は調節します。
フライパンで豚肉を焼き、上から生地を流して両面を焼いたら、お皿に移します。
ソースとマヨネーズと鰹節などで盛り付けをしたら、なんちゃってお好み焼きの出来上がり～♪
■チヂミ
汁ごと丸ごと使います。
小麦粉と片栗粉をほぼ同じ量入れ、切ったニラを入れて少し醤油を入れて混ぜます。
温めたフライパンにごま油をひき、両面を焼いたら、もちもちなんちゃってチヂミの完成☆
酢醤油などでいただきます。
▼水分がなくひっついた麺におすすめ
■瓦そば
山口県の郷土料理『瓦そば』の家庭内アレンジです。
卵を溶き、錦糸卵が良いですが、フライパンで炒り卵を作って取り分けておきます。
同じフライパンで、牛肉＋醤油＋砂糖で甘辛く炒め、またまた取り分けておきます。
同じフライパンに油をひき、なぞに固まったそばを焼きます。
少しおこげができるくらいパリパリに焼いたら、上から甘辛牛肉、錦糸卵、青ネギと刻み海苔を乗せて、完成！
我が家はフライパンが大皿に变化。←
薄めためんつゆにつけて食べると絶品です(*^^*)
■そうめんチャンプル
温めたフライパンに油をひき、卵、ツナ、人参、ニラなどお好みの具を入れて焼きます。
そこに軽く水でほぐしたそうめんを投入！
上からごま油をかけて焼きます(麺がひっつかないようにそうめんに油を絡めると良いです)。
めんつゆをサーっとかけてできあがりです。
▼具入りパスタにおすすめ
■エルバグラタン
まずはじめに、『エルバグラタン』ってなに？
という声が聞こえてきたので簡単に説明します。
我が家の定番『エルバグラタン』は、トマトのソースに絡めた麺の上に、焼いた鶏もも肉かひき肉を乗せ、ホワイトソースの上に更にチーズをたっぷり乗せて焼いたものです。
めちゃくちゃ美味しいです。
リメイクアレンジ版はもっと簡単！
耐熱皿に、具が絡まった状態のパスタを入れ、更にトマト缶のトマトを乗せます。
電子レンジでも作れるホワイトソースを乗せてチーズをたっぷり乗せるだけ。
元より美味しくなるのは間違いなしです。
▼具なしパスタにおすすめ
■パスタピザ
あらかじめ、玉ねぎやピーマン、ベーコンなどを焼いておきます（バジルとチーズだけのマルゲリータ風であれば、焼かなくてもOK）。
同じフライパンにオリーブオイルを熱し、パスタを丸型に成形しながら両面をカリカリに焼きます。
フライ返しで上から押しながら焼くとよく焼けます。
両面を焼けたら、ピザソースを塗り、あらかじめ焼いておいた具材を上に乗せていきます(バジルの場合、チーズの上に乗せる方が彩り良いですよ)。
ピザ用チーズをのせて蓋をして蒸し焼きにしたら、なんちゃってピザの出来上がりです♪
手間をかけずに時短で美味しく
いかがでしたでしょうか？
他にもこんなに美味しいレシピがあるよ～！という挙手していただける方は、コメント欄に記載頂けるとありがたいです。
残り物にうんざりすることなく、色々なリメイクで食卓が彩りますように♪
