ニュージーランドの女性首相の名言『強く、そしてお互いに優しく』
こんにちは、くみこママです。
最近のささいな出来事から
“大切な気付き”
がありました。
友人からの思いがけないプレゼントに心がほっこりしたエピソード、また、ふと思うことを綴っています。
強く、そしてお互いに優しく
ニュージーランドの女性首相、ジャシンダ・アーダーン氏の
「強く、そしてお互いに優しく」
という言葉はもはや、私の中では何者にも代えがたい名言です。
外出自粛中、親友でありママ友のAちゃんから連絡がありました。
「ラーメン屋さんのチャーシューが手に入ったよ~」と。
(実は私も私達家族も大好きな食材なんですが)
来てくれるというのですが、申し訳ないので私は軽く手土産を持参して車で友人宅まで向かいました。
外で2mほどの距離感を保ちつつ、久しぶりの会話。
私も友人も、そこはやっぱりお互いに無言の了解の気遣いがあるわけです。
買い置きしてくれていた500mlのアルコールジェル、
そして、まさかの家族分の手作り布マスク(しかも不織布入り)をくれるというのです。
まさかのプレゼントに、驚きと感動に包まれました。
優しさに涙涙です。
友人は3人のお子さんのいるお母さんで、その上、いつも私達家族の事まで気にかけてくれるわけです。
こんな非常事態時なのに・・・です。
普通の人だったら、会うことすら懸念してしまう状態の時にです。
“自分自分”
ではありません。
見習わないといけないほどの強さと優しさで感染病も吹き飛ばせる母パワーを感じました。
優しさの根底にあるもの
どんなに地位が高くお金持ちでも、
どんなに頭の回転が早くても、
心身共に自分に強く、優しさも兼ね備えている最強な人物にはかなわないと思います。
私のいう優しさの定義とは、心から周りに対して親切にできる人の事です。
ただいつも微笑んでいるだとか、何をしても自分の考えを曲げる人の事ではありません。
どんな時も周りに気遣いができ、他者に親切かどうかという事です。
優しさを表現する為の手段として、言葉や物があるのだという認識でいます。
優しさの根底にあるもの・・・
“他者の喜び=自分の喜び”
そして、その関係性は親子間であり、夫婦間であり、友人間であり、永続的にループされていくんだという事に気付く事なんじゃないかなって。
もちろん、
自分自身が迷惑をかけないように体調管理、収支のバランスをとる事は必要不可欠の上ですが。
今日の私と明日の私
明日の私は、今日の私よりかは成長できるようにといつも思います。
日々、変化のない日常を送る事は平穏ですが、時間が経つのも早く感じる上につまらないのです。
昨日“できない”と凹んでいた事も、今日の朝を迎えると、
「“できない”と自分で決めつけているだけだ!今の自分は勉強が足りないだけ。“できる”ようにならないといけない!」
と前向きな気持ちになっている自分の心に気付くと、ワクワクします。
“変化を楽しむ”
というのはおかしいかもしれませんが、生きるってそういう事なんじゃないかなって思いますね。