花粉症対策の為のレシピ☆7つの食材を覚えて免疫アップ!
この記事では、花粉症に効く食材をあげています。
注目したのは、調理方法です。
これまで食事で改善しなかったのは、
気付かないうちに食材の細胞を壊してしまっていたからかも。
いままで気を付けていたはずだけど・・・
熱の通し過ぎで、
水のつけ過ぎで、
間違った食べ方をしていたからかも💧
くみこママ自身の備忘録とともにご紹介します!
体質改善の期間について
じゅるじゅると止まらない鼻水・・・
掻きむしりたくなるようなかゆい目。。
薬を飲まないと生きていけない。
↑表現がこわいけど。笑
目薬とマスクがないと生きていけない・・・
くみこママも昔はそうでした。
食事療法だけで
花粉症アレルギーの体質改善となると最低でも1ヶ月はかかります。
もちろん体質改善期間が長ければ長いほど効果的です。
また、食事は薬ではないので、完治させるものではありません。
ですが、
症状を予防したり、症状の緩和に期待できます。
健康的で、
ナチュラルな生活をおくる為にも、なるべく薬に頼らない食生活での体質改善をおすすめします。
まずは免疫アップ成分を知る!
アリシン
アリシンは、強いニオイを持つイオウ化合物の一種。
アリシンには疲労回復や殺菌効果があります。
また、血液がサラサラになり、悪玉コレステロールを減らす作用も!
細かく刻むことで、
より多くのアリシンを発生させられるそうです。
食材:たまねぎ、にんにく、大根、わさびなど
オリゴ糖
オリゴ糖は、大腸にまで届けられる糖質。
大腸に潜む善玉菌(特にビフィズス菌)はこの糖質をエサにするので、腸の働きが活発になります。
ガンを予防するだけでなく、骨粗しょう症の予防にもなります。
知り合いの医師いわく、
オリゴ糖はピンポイントに食べるのではなく、
どうやら・・・
毎日摂取しないと効果がないようなのです。
また、夕食時にヨーグルトと一緒に食べることで効果が高まります。
食材:たまねぎ、はちみつ、にんにく、アスパラガス、ごぼう、バナナ、とうもろこし、たけのこ、大豆、牛乳
ケルセチン
ケルセチンには血液の流れを改善する作用があり、生活習慣病(動脈硬化、高血圧など)の予防や、血糖値の低下作用もあります。
アレルギーの緩和に効果が高い成分です。
ケルセチンは水溶性で、水にさらすと成分が溶け出てしまう可能性が!
野菜や果物を洗う時は、あまり水にさらしすぎないように注意です!
食材:玉ねぎ(特に皮)、ブロッコリー、レタス、リンゴ、柑橘類などの果物、緑茶
セレン
セレンは必須アミノ酸の一種。
体内の抗酸化作用に必要な働きかけをしてくれます。
摂り過ぎ、もしくは不足にも要注意!
食材:にんにく、ねぎ、かつお節、まぐろ、いわし、牛肉、牛乳、卵
グルコン酸
ビフィズス菌を増加して腸内環境を整える働きがあります。
グルコン酸は血液の流れを改善する作用があり、
ガンを予防するだけでなく、骨粗しょう症の予防にもなります。
食材:はちみつ、ローヤルゼリー・大豆・米・しいたけ、酢、味噌
スコルジン(スコルニジン)
スコルジンはにんにくに含まれる成分の一つ。
臭い成分のアリシンとは違い、無臭であるのが特徴です。
新陳代謝を促し、疲労回復効果があります。
血液の流れを良くする働きがあり、
高血圧や動脈硬化、
心筋梗塞や脳梗塞などの予防にも効果が期待できます。
食材:にんにく
食生活に取り入れたい食材の代表
語呂合わせで覚えるとしたら・・・
“花粉症のアナ【タは西に寝よ!】”
たはにしにねよ
た・・・たまねぎ
は・・・はちみつ
に・・・にんにく
し・・・しょうが
に・・・にら
ね・・・ねぎ
よ・・・よーぐると
こんな風に覚えてみるとか。。。笑
いや~(TдT)まだ消さないでやって~~~!
たまねぎ
アリシン、オリゴ糖、ケルセチン、セレンという免疫力アップの栄養素の種類が豊富です。
切って水にさらすと、解毒成分が溶け出すので避けてね!
たまねぎはできれば生で食べると効果的です。
生の場合、薄切りにして室温で15~30分間放置するといいです。
(放置すれば臭くない)
また、油と絡めることで吸収率が高まると言われています。
くみこママはアマニ油(※記事にとぶ)+ポン酢+かつお節でサラダに♪
はちみつ
オリゴ糖やグルコン酸が腸の働きを整えてくれます。
また、免疫物質の再生を促してくれます。
40℃以上の加熱はNG!!!
毎朝、スプーン1,2杯のはちみつをそのまま食べるといいです。
トーストしたパンにマスカルポーネチーズを乗せて、
はちみつをかけて食べるのがおすすめ♪
以前、くみこママのお弁当記事でご紹介した“ぬるちーず”や
普通のスライスチーズを一緒にトーストして、
はちみつを後がけしても美味しそうですね♡
■ハニークリームトースト
尚、はちみつはうがい薬にもなります。
保湿・にきび・アレルギー対策に!『はちみつ美容術』
にんにく
薬効成分が強いのが特徴で、身体を温めてくれます。
微量に含まれるスコルジンが新陳代謝をアップさせ、発汗や利尿作用などの水分排泄にも効果的です。
にんにくは皮ごと焼いたり素揚げにしたり、ホクホクな状態で食べると美味しいですよ♪
↓こっちもね♡
ステンレス製品をスリスリすると、匂わなくなります♪
お試しあれ~♪
しょうが
内臓の働きを活発にして、身体を温めてくれます。
発汗や利尿作用を促し新陳代謝がアップするので、冷えを解消し、免疫力が上がります♪
ジンジャーシロップはかなりおすすめ!
作り置きしておけば、お湯で溶かして飲むだけでなく、
紅茶、炭酸、ビール、焼酎と割るも良し!
料理やお菓子にも使い道は豊富!◎
そのままワンスプーンで食べると喉の風邪薬にもw
にら
アリシンで発汗・利尿作用が効果的!
さっとお湯にくぐらせる程度に火を通すのがベストです。
他の食材に火が通ったあとさっと入れる感覚ですね。
ねぎ
アリシンの発汗・利尿作用で水毒を解消できます。
芳香成分が鼻の通りを良くし、βカロテンが花粉で荒れた粘膜を強化します。
ネギだけなのに、
意外と美味しい一品になるんですwww
ヨーグルト
ビフィズス菌が作る免疫物質です。
免疫力が改善し、アレルギー症状を抑制させる効果があります。
最後まで読んでくれた方の為に・・・
とっておきのびっくり情報!!!
実は、ヨーグルトは
腸のゴールデンタイム(夜10時以降~2時まで)に
ホットヨーグルトにして食べます。
乳酸菌にとって
一番活動しやすい温度は40度前後なんです。
この40度前後が、
乳酸菌が一番増殖しやすく、発酵しやすい温度になっているそうです。
ヨーグルト100gを陶器に入れて
電子レンジで1分ほど加熱するだけで
ホットヨーグルトができちゃいます!(人肌程度なら40秒ほどでもOK)
こんなウマウマレシピも♡
人数が多ければ、お鍋で作るのも良いと思います。
「腸のゴールデンタイムは寝てるわ~」という方は、
夕食後で大丈夫です☆
60度以上に温度が上がると乳酸菌は死んでしまうので要注意ですよw