ミツバチが家の中に入ってきたらどうする?3匹の蜂を外へ逃した話
こんにちは。
くみこママです(*^^*)
当記事では、ミツバチが家に入ってきてもあっという間に外に出す方法と対策をまとめています。
家に帰宅したら3匹の蜂がいた
昨日、家に帰宅してリビングへ行くと、ぶんぶんぶん・・・・
まさかのミツバチがいました。
1匹でも嫌なのに、なぜか3匹も。
1匹は飛び回り、もう1匹はうろうろし、もう1匹はじっとしていました。
ゾワンッ・・・←寒イボが。
この状況はなに?!!
あまりの異常さにあっけらかん。。。(;´Д`)
余談です。
後から知った事ですが、マンション前の戸建ての家に蜂の巣があり、解体と同時に巣が壊されて居場所を無くしていた蜂が迷い込んできていたみたいです。
マンション内に巣があるわけではなかったのですが、この時の私はかなり動揺しました。。。
一箇所の窓を残して部屋中のカーテンを閉める!
まずは、
光がある方を目指して飛ぶ蜂の習性を利用する事が先決です。
とにかく冷静沈着に。
「自分、落ち着け~」
と心の中で連呼しつつ、蜂がぶんぶんいるところの窓以外のカーテンを閉めました。
残りの一箇所、窓を開けるだけで外へ出ていくはずなんですが、攻撃していると誤解されて刺されでもしたら大変。
そ~っとそ~っと・・・
白いひざ掛けを頭の上からかぶりました。
養蜂家の姿を思い出してみました。
とりあえず身を守る為にそのへんにあった白いひざ掛けを頭の上からかぶりました。
もう必死!!!
生きるか死ぬか瀬戸際の表情だったかもしれません。笑
一度、釣り堀でクマバチに刺された経験のあるくみこママ。
二度刺されたらスズメバチでなくても何かしら症状がでる可能性があると言われていました。
もはや後がありません゚(@_@;)
何でも良いので、白っぽいものをかぶって挑む方が安全ですよね。
という事で、どうにかこうにか無事に窓と網戸を開ける事に成功!
任務完了。
あとはハチが出ていくのを見守るだけです。
格闘の末、3匹とも追い出しに成功!
飛び回っている蜂は、開いていない方の窓をコツンコツンやっている有り様。
もう一匹は窓を開けたところで窓の下あたりの床をうろうろ。
じっとしている蜂はあまり動かず。
作戦としては、とりあえず飛び回っているあいつをどうにかすべく実行!
「そっちじゃない!アホなのか?!」
「がんばれ!!」
「ちがうちがう!そっちじゃないでしょー!」
と、つい小声で罵声と応援コールを口走りつつ。
※大声は危険です。
昼間からひざ掛けを頭からかぶり、虫に叱咤激励する私。
もはや変人としか言いようがなく、のちに滑稽な光景だったと笑い話しになるとは知る由もなく・・・
飛び回っている蜂がどうにか外に出て、ハエたたきの先端を使って、ウロウロしている蜂と動かない蜂も外へ追いやり、網戸をぴしゃり!!
ちんちんちーん!
終了。
蜂の侵入経路はどこ?
もう二度と蜂の侵入がないように原因究明しました。
外出中は窓を閉め切っていましたし、家にいる間も窓は開けず網戸の状態にしていたはずです。
昨日は雨で洗濯物も部屋干しです。
なぜ3匹も?気が付かない間にどこから入ってきたのか?
気持ち悪さとともに、不可解ですよね。
考えられる点は、換気口と網戸の隙間、あるいはドアの開閉時です。
換気口は虫よけネットを貼っているので考えられず、窓を締める反動で反対側の窓が少し開いたその隙にサッと入り込んできたのかもしれません。
窓ガラスの光に反応して家の周りに近づくとも聞きます。
蜂の活動時期は、昼間であってもせめて内側のカーテンを締めるなどして明るさの工夫をすれば少しは違うのかもしれません。
結局、侵入経路は謎のままですが、うちの場合、窓かドアの開閉時に入ってきた可能性が高いのではないか?とみています。
蜂が寄らなくなる匂いの対策
“侵入経路が謎”
という事は、またこのような状態になる可能性を秘めていますよね。
蜂が寄ってきたという事は何か原因があるのかもしれませんよね。
そこで、
なぜ蜂が入ってきたのか?
蜂が寄りつかない匂いなどがあるのか?
気になったので調べてみることに。
ジュースの空き缶、生ごみ、甘い香り、生ごみをエサとする害虫、あるいは花の香りの柔軟剤などに寄ってきやすい傾向にあるようです。
ミツバチなので、花の香りに寄ってきてくれた事に期待したいですが。←期待している場合じゃない(;´Д`)笑
逆に“木酢液(もくさくえき)”という煙のような匂いを放つ液体は蜂が寄りつきにくいようです。
本能的に火を恐れる蜂は、煙の匂いがする場所を避けるようです。
また、ハッカ油など清涼感のある香りも、蜂が嫌がる刺激臭のようです。
窓やドアの近くに置いておくか霧吹きなどで頻繁に吹きかけるなどして対策できるかもしれません。
まとめ
部屋に蜂が迷い込んできたら、部屋全体を暗くして、明るい陽射しのある窓を開けて逃しましょう!
殺虫剤は使わなくて大丈夫です。
蜂は、わずかな隙間からでも侵入してくることがあるようなので、考えられる侵入経路を探したり、蜂の嫌な匂い対策をしてみましょう。
それでも頻繁に部屋に侵入してくるようであれば、蜂駆除の専門業者に依頼してみると良いでしょう。
どこから蜂が入り込むのかプロ目線で特定できるはずです。
相談したい事があれば、あなたの暮らしの「困った」を解決する【生活110番】というサービスに問い合わせてみるのも1つの手段です。
いきなり蜂の駆除業者となると、値段も高いイメージがあってちょっとこわいですよね。
なので、先に生活110番で相談してみると安心かもしれません。