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スクラロースは危険?安全?怪しい食品添加物は避けるのが無難です

こんにちは!
くみこママです♡

 

当記事では、人工甘味料のスクラロースの安全性について簡単にレポートしています。
スクラロースは比較的新しい食品添加物です。
「危険!」「安全!」実はどちらの主張も強く、何が正しいのかわからない…
でも、少しでも「危険!」とされる点があるのであれば、必要以上に神経質になる必要はありませんが、なるべく摂取を避けるのが無難だと思います。

 



スクラロースとは?

スクラロースは砂糖の約600倍の甘さのあるカロリーゼロの比較的新しい甘味料で、食品や飲料の原材料として使用されています。
水に溶けやすく、砂糖に近いまろやかな甘味で、苦み、渋みもほとんど感じられない物質です。
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スクラロースは安全性の高いカロリーゼロの甘味料であることが多くの国の研究から確認されています。
成分が体内に蓄積されることもなく尿などで排出され、がんの発症や遺伝子の損傷、免疫系などに影響を及ぼすことはないと認められ、スクラロースは安全性の高いカロリーゼロ甘味料だと多くの国で確認されているのです。

 

ですが、
逆に「危険だ!」という意見も多い食品添加物でもあります。
スクラロースは危険性が高い食品添加物として本やネットでも騒がれていますが、いったいなぜなのでしょうか?

 

スクラロースは安全と言い切れるのか?

スクラロースが安全とは言い切れない理由があります。

 

安全を確認されているスクラロースですが、実は有機塩素化合物です!
塩素と聞いただけで毒性がありそうですよね。
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有機塩素化合物は主に、農薬や溶剤として用いるために合成されたもので、毒性が強く有害なものです。
なんと、そんな有害な塩素分子がスクラロースの分子構造内に3つも含まれているというのです。

 

スクラロースと同じ有機塩素化合物の代表格はというと、強い農薬のDDT、環境ホルモンのPCB(ポリ塩化ビフェニル)、猛毒のダイオキシンなどです。
有機塩素化合物は化学構造が変わることで毒性が強まる可能性があるようで、製造方法によっては毒性を持つ可能性があり、心配ですよね。
あたふた
スクラロースに関しては、いくら安全性が確認されているとはいえ、比較的新しい食品添加物であるということに間違いありません。

「安全性の確認がまだまだ不十分だ!」
と主張している人もいるようです。

 

少し難しい話しをします。

 

食品添加物には無毒性量が定められています。
動物実験の上で、有害な影響の出なかった最大の投与量のことです。
ちなみに、スクラロースの無毒性量は「1,500㎎(1.5g)/㎏体重/日」です。
例えば、10㎏の生命体に対して15gまで摂取しても安全な数量というわけ。
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過剰摂取させた場合の動物実験(ラット,うさぎ)で指摘された悪影響は、主に下記の通りです。

・成長の遅れ
・赤血球の減少
・甲状腺の働きの衰え
・マグネシウムとリンの欠乏
・肝臓・脳の肥大
・卵巣収縮
・脳腫瘍の増加
・リンパ腫を起こす
・白血病を起こす
・白内障を起こす

 

人間に適用する為には通常、無毒性量に100分1の安全係数をかけて計算します。
10㎏の人間の子供であれば150㎎(0.15g)の範囲内であれば毎日摂取しても問題なしなんです。
生涯に渡って毎日摂取し続けても影響が出ないと考えられる一日あたりの量を、体重1kgあたりで示した値ADI値といいます。
数日間連続でADI値を上回っても体に影響はありません。

 

安全と言いつつ、一日の摂取許容量があるという点が個人的に面倒くさい・・・と感じてしまうんですよね。
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毎日の食生活で何グラム摂取したかなんてわかりませんし、スクラロースには使用限度があり、各メーカーは使用限度を守って製造しているので安心だそうですが、使用限度を最大量使われている事も考えられます。
まさかと思う加工食品に入っているかもしれません。
私達は毎日色々な物を食べるわけなので、複数の食品から過剰摂取してしまっていたというケースが一番怖いですよね。

 

 

人工甘味料の甘い落とし穴

もともと、砂糖は血糖値やインスリン値に影響があるけど人工甘味料は影響がないと思っていました。
体内で分解されずに排出される点はダイエットにもなり、糖尿病予防であり、糖尿病の方にとっても意味があると信じていました。

 

ですが、アメリカの研究結果によると、スクラロースを摂取すると血中のインスリンおよびグルコース反応の増強に関連していることが判明しています。
カロリーゼロだと思ってつい飲みすぎてしまうと、かえって糖尿病を引き起こしかねないというのです。

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また、他の人工甘味料(サッカリンやスクラロース、アスパムテームなど)には、代謝に関わる腸内細菌のバランスを崩して血糖値が下がりにくい状態にする作用があると考えられています。
腸内細菌のバランスが悪くなると免疫力が下がって体の不調や病気につながる可能性も。
そして、血糖値が下がりにくいということは太りやすく、糖尿病にかかりやすくなりますよね。

 

カロリーゼロだとしても・・・
太りやすく糖尿病などの病にかかりやすくなるのなら、何の為の人工甘味料なのかわからないと思いませんか?

 



怪しい食品添加物は避けるのが無難

結局のところ、食べ過ぎはNGですよね。

 

くみこママが個人的に思うのに、旨味色味の部分は特に注意すべきだと思います。
違和感のある甘味、塩味などのもの、発色が不自然なものなのに、美味しい味だとか美味しそうな色だとか。
005要は、錯覚しやすいんですよ。

「怪しい」
と思える食品添加物(特に不明点の多いもの)の入っている加工食品はなるべく避ける方が無難です。
そして、何より本物の味や見た目を知ることが大切!!
本物の食材そのものこそ、本来、旨味も色味も一番美味しいんですよね。

 

 

実際、自分の味覚が鍛えられると砂糖か甘味料かの区別が完全にできるようになります。
甘味料入りの飲料は、基本的に舌に残るような違和感があり、私は正直まずいと感じます。
色の着いているものを食べると、絵の具を食べたような気持ちになり、まずいと感じます。
ましてや、成長過程のお子さんの味覚や色覚発達にとっても、かなり重要な事なのでは?と思います。

 

健康を維持する為に、できるだけ食品添加物に気を配る事をおすすめします。

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