撃退!夫婦喧嘩は子供に悪影響
こんにちは。
くみこママです♡
うちは普段仲良しな夫婦ですが、喧嘩をする事が耐えません。
喧嘩はいやですよね(இдஇ; )
うちの場合は、
だいたいいつも夫が先にカッと怒り出して(大体理由が私にあるんですけどね)、その怒り様につい私が腹を立ててしまうといったパターンです。
子供を持つ親として我慢というのは大切だし、
「どちらか一方が我慢すればいいのではないか?」
と思われるのですが、それをするといつか爆発(離婚)の危機も十分考えられますよね。
なるべく、片方ではなくご夫婦揃って読んで頂けるといいのですが・・・
それができたら喧嘩なんてしないって?!(笑)
夫婦といえども、もともと他人。
共同生活を送る中で、まして男女の価値観も違い、さまざまな摩擦・衝突が起こるのは当たり前です。
もちろん、
夫婦の絆を強めていく為の口論は必要ですよ~!
お互いを傷つけ合うだけの争いはしない!
建設的な話し合いなら別の話です。
ですが、
子どもの目の前での言い合いなどのお互いに傷つけ合うだけの争いでは、子どもの不安をいたずらにあおり、子どもにとって将来に渡り悪影響となり得るのです。
特に、
下記のことが、子供にとって最も悪影響であることがわかっています。
◎ヒステリックにお互いを罵り合う
◎いつも勝ち負けが一方的である
◎子どもに関することが原因で喧嘩する
◎小さなきっかけから大喧嘩に発展してしまう
◎同じ問題についていつまでも争い続ける
感情のコントロールがきかず、まるで子どものように「バカ」「人でなし」などと夫婦間で罵り合うのは、話し合いではありません。
子どもの前での口論も、
時には
“他者との意見の食い違いをどのように調整するのか?”
というお手本を示したい場合もありますよね。
ですが、
親がヒステリックでは、子供も何か気に入らない事があると金切り声を上げるようになってしまいます。
そして、
夫または妻の立場が圧倒的に強くいつも喧嘩の勝者が決まっているという場合、
「お父さん(お母さん)かわいそう」
と弱者を思いやる気持ちもある一方で、
「いつも言われっぱなしで何て情けない親なんだろう」
というネガティブな感情も沸き起こるのです。
勝ち負けをはっきりさせることが目的ではない!
夫婦喧嘩はフェアなのです。
そもそも、
勝ち負けをはっきりさせることが夫婦喧嘩の目的ではないのです!
くみこママが一番子供に悪影響だなぁ~と感じたのが、子どものしつけ、成績、友人関係など、子育ての方針をめぐって親が言い争う姿です。
喧嘩の程度によっては、自分のせいで両親が離婚してしまうのではないかと罪悪感を覚えてしまいます。
穏やかな姿勢を保つこと!
子育てに関することを話し合うのであれば、いつも以上に穏やかな姿勢を心がけるべきでしょう。
子どもを不安がらせるのではなく、
「両親は自分のことを真剣に考えてくれているのだ」
と感じさせることが大事です。
そしてよくあるのが、はじまりはちょっとした意見の食い違いだったのに、話がどんどん脱線して争いの収拾がつかなくなるというパターン。
たとえば、
「何食べたい?」
という話し合いだったのに、いつのまにか
「あなた(おまえ)はいつも自分の欲求ばかり押し通そうとする」
という人格攻撃につながり、大喧嘩になるなどです。
そんな調子では、
子どもはいつ戦争が勃発するのかと常におびえることになってしまいます。
夫婦間で生じた問題において、しこりを残したままにするのもよくありません。
事あるごとにその未解決の問題が浮上し、夫婦間で言い争いをはじめていては、子どもは「またその話か」とウンザリします。
無用の争いは避けましょう
何か問題が生じた場合は、とことん話し合ってきちんと解決しましょう。
また、夫婦間で意見の調整がついたら、争いの蒸し返しは避けるべきです。
あなたがお子さんを本当に愛おしく思うのであれば、お互いがヒステリックにならないよう冷静な話し合いをし、上手な夫婦関係を築いてゆきたいものですね。