これが肝心!熱中症対策
いよいよ夏の到来ですね。
梅雨明けも宣言され
すでに日中は猛暑なり~
ちょっとだけ涼しくなりましたか~~?
暑い最中で見るブログなんて
見たくないですから!
なーんて(笑)
一人でも多く
熱中症に不安を感じていらっしゃる方へ
やっていいこと悪いことを
まとめて書いていこうと思いまして
はい。
まず、日中はとにかく
直射日光を避けるため
日傘や帽子をかぶるのは必須ですが、
いくら通気性のよいものでも
帽子は意外と熱がこもりやすく、
時折脱いで、熱を逃がしましょう~!
又、暑さのひどい時には
首や腋の下を冷やすのに
◎熱さまシート
◎保冷剤
◎冷感を感じさせるスプレー
◎水に濡らすと冷たくなるスカーフ
など、さまざまなグッズなどもあるので
活用されるとよいかと思います。
そしてもちろんのこと、
飲み物は必須です。
が!
こまめに少しづつを目標に、
喉が渇いたからとがぶ飲みはかえって身体に良くないんですよ~!
冷たい飲み物より
なるべく常温がいいのです。
といっても、暑い時こそ
氷の入ったキンキンのジュースやお茶を
飲んでしまいがちですよね。
体力を使ってしまうようなので
「さあ!これから運動するぞ!」
って場合は控えた方がいいでしょう。
何かをし終えた後などに飲む分には
いいのかもしれませんが・・・
汗や尿により
体内から塩分が抜けてゆくことで
体内のバランスが狂い、
熱中症の症状が出てくるわけですが、
何を飲めばいいのでしょうか?
水だけでいいものでしょうか。
それとも
スポーツドリンクがいいのでしょうか?
スポーツドリンクは電解質濃度が体液に近く
水より吸収効率が良いこともあり
持ち歩いている方も多いのでは?
と思いますが、
ペットボトルで炭酸飲料やドリンクを大量に飲み、
ペットボトル症候群という
清涼飲料水による急性糖尿病になる
といったケースにも気を付けなければなりません。
市販もののは糖分が高いので、
スポーツドリンクを少し薄めたものや麦茶を
用意しておくといいですね。
外に出かける時は
かばんにペットボトルや水筒を持ち歩き
こまめに水分補給をされることをオススメします。
近年、節電に対する意識が高まり
過度にエアコンの使用を制限して熱中症になるケースもあり
室内における熱中症は、
部屋の気温や湿度が高く、
通気性が悪い環境で発症しやすくなります。
ニュースでも時折言われている
熱帯夜による夜間の熱中症も
この1つです。
直射日光が当たるリビングや、
蒸し暑くなるバスルーム、キッチンは特に要注意です!!
空気の入れ替えを忘れないようにしましょう。
窓の開けられない状況の場合も
こまめに空調を調節することが肝心です。
夜間においては、
睡眠中汗で体内の水分が多量に失われるので
寝る前にコップ1杯分の水を飲むのを習慣にしましょう。
アルコールは利尿作用があるので
お酒を飲んだ日は特に多めに水分補給が必要です。
エアコンや扇風機で
寝室の気温や湿度を適度に調整すれば
夜間熱中症のリスクを大幅に軽減できますよ。
こまめに水分を取り
きちんと3度の食事をして、
しっかりと睡眠を取ることがなによりですが
大多数の方ができているかと言えば
そうではないと思います。
特に意識して
上記のことに気を配り
是非、この夏を
何事もなく乗り越えてくださいね。
明日は我が身
私自身も気を付けようと思います。